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[院]ABBM080 生態学的学習論演習
- 18 名前:有元典文@管理者 ★:2004/05/19 11:13 ID:???
- 書記が別のスレッドに書き込んでいました。>>16の前にこちらを。転載し、間違った書き込みを削除します。
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名前:芦澤:2004/05/19 10:31 ID:???
5月19日講義録
今回は三枝千晴さんと田仲綾さんの名コンビの司会で、ソフトムードでスタート。
1.題材は看護士養成用「ベッドメイキング」の授業風景のVTRです。
(佐藤和子さん提供)
観察記録をとりながら、観察の視点・観察内容も異なって充実した意見噴出
(?)です。
参加者全員:予習を前提とした授業展開だ。
(わたくしなどは‘上シーツ’が聞き取れなかったけれど・・)
院生 :盛り上がりがなくちょっと退屈だったなあ。
ステージと観客のようで、対話があったほうがいいのでは。
学校教員 :デモンストレーションがなくてもいいのでは。
すぐに実習してからでもいいのでは。
目的によって一方的な指導でもよい。対話がなくてもよい。
理由説明のない箇所があって、不明だった。
マニュアル的に覚えさせるようだ。
企業人 :効率性を重視するなら、ピンクの中央線のあるシーツなど
ツール開発をしてもよいのでは。
有元先生 :観察法として、専門用語や理由説明のない箇所を収集して
分析してもおもしろそうだ。
意外と原始的・素朴な指導技法だ。見る側(生徒)に
‘内なるケイタイ’があるような授業
展開になるかどうかが重要だ。
(とちょっとまとめる方向になったかな。)
若い先生なのでビデオに耐えられる容姿・声なので許せるなあ。
教条的なのがあまり伝わらないのはなぜなんだろう。
1時間の授業デザインであろうとも、やはりアウトプットとしての
看護士像や基本コンセプトがないと単に徒労に終始してしまいそうだ、
「教える」ことの基本に戻るなあとウトウトしながら2時間の帰路でした。
それにしても、自分のデザイン場面のVTR、提供できな
いなあ。他人のはおもしろいけれど。佐藤さんのプロフェッションに感服です。
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