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2005 学校教育総合研究

42 名前:竹岡健治:2005/06/04 15:13 ID:qzReLXy2

 次に、野角さんの書き込みにあった「労働に価値はある・ない」、「社会の要請
に応じて」に関連して、書いてみたいと思います。
 「労働に価値はあるか」という問に対して、「誰からみた価値ですか」という
ことがまず思い浮かびます。だから、あまり自分にとっては意味のある問では内容
に思います。私は「自分としては出来るだけ意味のある仕事(労働)をしたいものだ」
考えてきました。
 「社会の要請」についてですが、この言葉は「学力低下」のように非常によく
使われます。また、都合よく使われます。
 「社会」とは何でしょうか。日本では、「社会の要請」に応じてということで、
低賃金労働者が増加しています。被正規労働者としてのアルバイト・パ−ト・派遣労働者、
そして、外国人労働者等です。ここでいう「社会」は国民の意見を反映しているものとは言
えないのではないでしょうか。
 「社会の要請」に応じていう観点ではなく、「個別の要請」に応じて考えてみることも
いいかもしれません。例えば、「子どもの要請」「被介護者の要請」「患者の要請」
「外国人の要請」等々。

 長文になりそうだったので、二つに分けて書きました。的のはずれた内容になったり、
舌足らずになったかもしれません。






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