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2005 学校教育総合研究

57 名前:雨宮由佳:2005/07/05 20:15 ID:nfjA8nW6

 掲示が大変遅くなりすみませんでした。
6月30日講義録 年金問題
 私は、20歳の頃から年金を払っていますが、親が「払いなさい」と言ったので
払っていましたが、その時私の認識は、とりあえず払っておけば老後にもらえる
ものでした。大学3年生の時、社会保障に関する授業を受け、最低でも継続25
年が必要で、間1ヶ月でも未払いがあってはいけないこと、40年で満額6.7
万円貰えること。第2号の会社員、第3号の第2号の妻以外全ての人である第1号
の自営業者やフリーターは3人に1人が年金を払っていないことなどを、初めて知
り、大変興味を持ちました。そして年金を払っていない友達にこれらの話や、公定
歩合が適応されるのは国民年金だけだよなどと説明すると、何もしらなかった友達
は大変驚いていました。
 私は年金に無知だと思っていましたが、先日の授業で学校現場では年金について
教えないこと、それは受給世代になる方々が学校で教える内容を決めているから、
自分達が不利益にならないようにするためだということを知りました。
 今消費税を5%上げても2兆円の削減にしかならない。市町村合併を進め全部の
市町村が10万人都市になれば、年間8〜12兆円の支出の削減になると言われ、
政策が取り組まれている中で、後世代に責任を転嫁するような、自分が不利益に
なりたくないといったことではいけないと思います。学校で年金制度について教え
第1号が年金を払う仕組みを構築すること。そして、受給世代も多少の痛みを我慢
する。これは年金制度改正に必要なことではないかと思いました。
 先見の明のある政策を期待します。
219.165.75.175 , p5175-adsao03yokonib2-acca.kanagawa.ocn.ne.jp ,


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