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2005 教育の心理学

4 名前:金井希斗:2005/10/27 09:51 ID:Cf/3bi9Q

遅くなりました。
第一回講義録です。
「構成主義と教育」というプリントが配布され、具体例を挙げながら社会構成主義、
つまり、普段、確実に存在していると考えている「現実」が、ひとびとの相互行為に
よって構成され、あくまで不確実なものであるということを熱弁されました。
現実は、知覚の性能・種類の違いで認識のされ方が異なる。コウモリは超音波、ガラ
ガラヘビは赤外線、人間は光、犬は臭いというように。
そして、脳がこれらから入る情報を処理するのであるが、それは、とても複雑で幼い
頃から特訓しなければ身につかない。その時期の期限が臨界期である。(猫の実験)
また、文化的なものも知覚に影響する。肥満に対する知覚。我々は不格好で不健康と
とらえるが、文化が違えば富の象徴となる。
何を食べられるとするか。何が子どもの能力か。
現実が揺らいでいく。

硬い文になりました。
次回までにワークを仕上げましょう。
いっぱいある気がします。


133.34.73.121 , psy27.edhs.ynu.ac.jp ,


15KB
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