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2006 教育の心理学

3 名前:鈴木圭:2006/10/03 19:12 ID:7xmAxvAs

第1回講義録になります。

学習という行為には、「人は学習する」という前提がなければ成り立たない。
人間は生まれたときはタブラ・ラサ(白紙)であり、さまざまな経験を通じて
学習していくことができると信じられているからこそ、学習という行為を肯定でき、
教育の場が成り立つ。人は学習することによって成長すると信じられている社会は
誰でも平等にチャンスが与えられる「夢と希望」にあふれた社会だが、
できなかった責任はすべて自分が請け負わなければならないという一面を持つ。
みんな一緒にスタートして、同じものを与えられる。それでも差がつくのは、
それは本人の努力が足りないからだ。といった具合である。このような状況では
子ども達はアイデンティティ不安に陥りやすい。

第1回の講義はこのような内容でした。失礼します。
133.34.236.62 , pc-p032.ipcf.ynu.ac.jp ,


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