■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50

2006 学習動機づけ論

18 名前:浜口莉奈:2006/11/15 23:33 ID:6KZB9WIM

2006年11月15日(水) 第6回
今回は前回の授業を受けて、紅林さんの研究した焼肉屋さんの例を下に社会技術的環境を、
実際にビデオを見たりして分かりやすく紹介してもらいました。

焼肉屋さんではオーダーコールを使用していますが、
A店では番号表示が10秒で消え、B店では消すまで番号表示は消えません。
この人工物の性質の違いによって、A店では番号を暗記しなければいけなくなり、
頭の使い方が変わってきます。
また、焼肉屋さんで使われているハンディを考えてみても、
外にある機械で保管、拡張し、認知的な人工物を入れることで人とセットになっています。
機能システムとして私たちは生きているといえます。

また、オーダーコールを使うことで店員さんが忙しさとは無縁にボタンを押し、
客にとっての店員の意味が変わってきます。
A店、B店ではこれら人工物の違いで、店員にとっての課題・分業・プランニング・記憶が
変わってきます。

私が一番印象深かったのが、A店ではオーダーコールが10秒で消えてしまい、
確認し、記憶しなければならず不便であるが、
コミュニケーションが取れ、動きがよくなるので不便な方がよいということ。
不便なことが人のつながりをつくっています。

焼肉屋さんの人工物のように人の認知に影響を与えるものを考えましたが、
時間の都合で来週の発表となります。





221.19.70.107 , softbank221019070107.bbtec.net ,


21KB
新着レスの表示

掲示板へ戻る 全部 前100 次100 最新50