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2007 学習心理学講義(-特論)

24 名前:M1 柳澤:2007/05/29 20:32 ID:VuqTCKYU

講義録「徒弟制と状況的学習−新たな検討課題」

意図的な学習状況ではなく成員性の根拠にアクセスすることが中心
⇔ああいう人たちになること≠あの人になること
熟練のアイデンティティはカリキュラムとか目標が設定しがたい・・・

学校はアクセスが自由な場であるが、
リアルでは権力と統制などによりアクセスが大いに制限された場である。

資源(resorce)とは、誰にとっても資源となるわけではなく、
誰かによって資源化されるものである。

自分が文科大臣になったら何をするか?


今回の発表では、高校野球を例にとってやらせていただきました。
常々感じていることは、
強豪チームに所属している選手ほど自分の実力のなさを実感し、
弱小チームにいる選手ほど自分の実力を過信しているということ。
これは「自分を見る見方」というアイデンティティなのではないかと感じています。
有元先生がおっしゃっていたように、
脱落していく、もしくは淘汰されていく学習心理学の研究は画期的だと思います。

ありがとうございました。

133.34.235.34 , pc-k004.ipcf.ynu.ac.jp ,


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