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2007 学校教育総合研究

27 名前:M1 井 :2007/06/05 02:47 ID:QA9YV0a6

[テーマ]
生徒指導の研究〜ゼロトレランスから〜

[報告の概要]
現在、日本の学校で導入されようとしているゼロトレランスをアメリカの事例
やすでに日本において導入した学校を紹介しながらゼロトレランスについて議
論した。

[頂いた意見]
@アメリカと日本は文化などが違うので、ゼロトレランスをそのまま導入する
のは無理がある。
Aゼロトレランスには、確かに抑止力のようなものがあるかもしれないが教育
でそれを使うのはどうか。
Bゼロトレランスは生徒を律するものであるが、教師の生徒への体罰などは含
まれるのか。
C米国のオルタナティブスクールに退学はないのか。退学があったら結局はゼロトレ
ランスによって退学者が増えるだけではないか。
Dチャータースクールは、オルタナティブスクールに含まれないのか。
E少年法の厳罰化が進んでいるが、ゼロトレランスが日本の生徒指導に導入
されるという事は何か関係あるのか。

[感想]
今回発表したことで、皆さんの様々な意見が聞けたのが一番の収穫でした。
自分があやふやな事や疑問点などが発表を通して分かったような気がします。
ゼロトレランスですが、今後日本において導入した学校を対象に調査をしていき
たいと思っています。ゼロトレランスの魅力は、問題行動を起こす生徒を排除する
のではなく、教師が暴力に頼らずに、または見てみぬフリをするのではなくて、段
階的に指導できるのが一番良い事だと思います。
学校が日本社会に存在する以上、否応なしに学校に行かなくてはいけません。
だったらやはり理想ですが、楽しいに越した事はないと思います。そのためには
やはり何らかのルールの下で活動する必要があると思います。そのルールが生徒に
とっても教師にとっても分かりやすくあればいいなと思いました。貴重な御意見あ
りがとうございました。
121.3.70.56 , p034638.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp ,


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