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2009学習心理学講義(-特論)
- 35 名前:柳町:2009/06/23 17:15 ID:q+ip0Zkw
- 6/16 分散認知 第2章「教育のための分散認知とデザイン」 ―講義録―
Peaさん:知性というものは、人の心だけでなく、他者や自然物、人工物に分散している。
教育では、“単独(ソロ)の”知性が重視され、資源の利用を許さない。
Qそもそも“単独の”知性は存在する?
→ソロの俺たちはいない、俺たちロボットだよ、からくり人形だ
道具:×認知の“増幅器”→○“心的機能の再編器”
活動の機能的組織化が科学技術によって変換され、再構成される。
→むしろ人間自体の能力は低下している?
実社会では、わんさか資源を利用しているけれど…
Q教育のねらいは、
単独の知能を育てることなのか、道具に援助された知能を育てることなのか
Peaさん:道具を使いこなすというよりも、知性を掌る道具を作っていける人間を育てる。
(変化に適応するだけでなく、変化を創造していける)
感想:教育が時代遅れになってはいけない,教育と実社会を結びつけることは大切だ,と感じながらも,
時代おくれでアナログっぽいところが,学校のいいとろでもあるのにな,と思ってしまいました。学校っぽさ。
133.34.73.121 , psy27.edhs.ynu.ac.jp ,
42KB
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