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2010学習心理学講義(-特論)
- 21 名前:臼田瑛里:2010/05/31 01:01 ID:Qd+/22Ok
- 〜授業での論点〜
教師の学びが子どもの学びの原型になるという意味で、
教師は「原学習者」であるということについて。
つまり、教師には、科学者や芸術家などの先人が探求し、創り出した文化を
もう一度吟味し、改めて発見するという「追求」の部分が求められ、
この教師の学び方が、そのまま子どもたちの学び方のお手本になる。
先生は権威なのか?ということについて。
無法と権威、子どもにとって本当に役立つのは?ということを考えると、
やはり「子どもたちの学習機会を確保する」ことに。
〜感想〜
既にわかったつもりになっている知識の意味を
もう一度吟味し発見していくのが教師の学びなら、
教師は、学び直しの過程を繰りかえす研究者のような存在だと感じました。
普段、私たちはわかった気になっていていい部分と、
もっと追求すべき部分とを無意識的に?選択していると思うんですが、
そのふるいわけをするのも人によって異なっていて、
その人自身に委ねられていますよね。当たり前なのかもしれないですが、
なんだか不思議というか面白いです。
先生が対話を強く編集しているということと関連して、
カウンセラーも直面化や明確化によって対話を水路づけることがある点で
やはり編集しているといえるという話が、個人的に印象深くて、
その対話の編集は、編集する者の力量やセンスにかなり委ねられている
のだろうと思いました。
115.162.180.182 , pa2b4b6.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp ,
27KB
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