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2010教育の心理学
- 3 名前:南里 和沙:2010/10/07 00:26 ID:???
- ◆第一回講義録
●配布物
過去の試験問題(教科書販売のお知らせ)
●本日の目的
・ガイダンス
学校の仕事とは何だろうか。
・学校は元々、子ども達の知恵比べをする場所ではない。
次世代を担う子ども達に
社会へ出るためのタートラインの平等を保障する制度である。
子どもは「タブラ・ラサ=白紙」である。
社会に出るためには、教え、育てる必要がある=教育
教育は人間という種を再生産する為の重要な要素である。
人間は、動物とは違い、生得的なもの以上のことが出来るようになる生物である。
★学校のミッション
授業と諸活動を通して、未来(卒後)の自分を構想し、
実現するための資質・能力をやしなう場所。
→このような目的意識を持って、学校の課題はこなすことが大切である。
ただ、ゲームのように課題をこなしていても、何も身につかない。
目的意識を持たせるためにも、授業は、始めに目的を明確にすることが望ましい。
●「学校のミッション」はすべての学校で実行され、
すべての子どもに享受されているか。
→NO
・課題集中校:学校という制度を維持することに比重が高く置かれていることがある。
・商業高校:技能・訓練重視。ある意味、将来役に立たせるという目的を達成している
・生徒の成績の正規分布は、つりがね型となっている。
上位70%は「学校のミッション」を達成しうる生徒であるが、下位30%は達成することが困難である(例:課題集中校)。
☆「教育の心理学」は、当たり前となっている学校制度の枠を
もう一度見つめなおし再定義し直す為の授業である。
感想
空気のように当たり前となっている学校制度を、さまざまな視点から見つめ直す授業。
これからの授業がとても楽しみです。
生まれてすぐに、動物は自分の力で立ち上がるのに、
人間は何年も親に庇護され無ければ生きていけない。
人よりも動物のほうが優れているのか、人は何のために「タブララサ」の期間があるのか、
つい深く考えてしまいました。
124.212.151.69 , KD124212151069.ppp-bb.dion.ne.jp ,
48KB
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