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2010教育の心理学

40 名前:佐藤愛子:2010/12/16 16:04 ID:???

12月13日(月)1時間目 教育の心理学
第8回分まとめ

プリントNo.7(ワーク11)〜No.8
教科書P75「現実の理解を改訂する」

1.(ワーク11)大人になってから生じた動機(≠欲求)は何だろうか。
2.活動の対象物であるモノ自体が、私たちの活動の動機なのである。
3.「何かをすることの意味、価値」=(ほぼ)「素朴な世界の認識の仕方」。
4.現実は、冷蔵庫やビーチサンダルなどの具体的なモノによって、
  その(現実の)見え方や可能性、運命がデザインされている。
5.人間の可能性とは、何かを不可能とさせていた運命を、
  モノ・コトによって可能に改訂できるということだと言える。
6.小学生に篠笛(外界からの具体物)が与えられたとき、それを吹く意義や価値は
  教師によってデザインされる。→どのようにデザインすればよいか(HW)


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41 名前:佐藤愛子:2010/12/16 16:48 ID:???


●感想●
授業の最初でやった「ワーク11」の、子どもの頃にはなくて大人になってから持つように
なった動機、というのがなかなかピンと来なくて、欲求との違いもよく分からなかったので
すが、子どもの時には私は携帯電話もPCも持っていなかったのを考えると、気になること
を検索したり画像を送信したりしようという動機は、大人になってから生まれたのだと思う。

ふと思ったのが、現代の家庭から冷蔵庫をなくしたら、人は不便さや不可能さを強く感じる
だろうけど、冷蔵庫のない平安時代の人は冷蔵庫がなくても不可能さを認識しなかったのでは、
ということ・・・。
平安時代にある具体的な食卓の道具が、その時代の運命や人の感じ方をデザインしていた、
ということなのかも知れないと思いました。


ところで草食動物は、起きている時間のほとんど食事をしている(らしい)、だそうです。

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