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2010教育の心理学

7 名前:下田愛:2010/10/21 09:00 ID:trIURg6M

◆10/18 第二回講義録
●教科書販売
●配布物
ワークシート01
●前回振り返り
・『なぜ人間はタブララサで生まれてくるのか』
…生まれつきでない素晴らしいものを得るため?
・タブララサとは…経験主義の考え方から。
心理学的にはタブララサは全くの白紙ではなく、人間は生得性と経験で合成されていると考えられる。
●学校の使命:
授業と緒活動を通じて、未来(卒後)の自分を構想し、実現する為の資質・能力を養うこと。
学習の転移(transfer)が学校の前提である。
●未来の(生活の質を良くするための)ツールとして:
小中学校の学習指導要領から“転移させる力を育てる”と読み取ることができる。
⇔しかし、実際の授業で学校で学んだことを学校の外で生かすことを目指せているのかは疑問である。
ex)中学校理科…物理と後部座席シートベルト
小学校…算数とパチンコ

210.153.84.110 , proxy1148.docomo.ne.jp ,


8 名前:下田愛:2010/10/21 09:02 ID:iBtC8I52

◆10/18 講義録2
●WORK01
“kids practicing”でYouTubeで検索した動画を見て、子どもたちが当該の活動に取り組んでいる理由を考える。
打楽器@アフリカ
ジャグリング@中国
塩球?@ドミニカ共和国
潟Tッカー@グアテマラ

・大人の真似
・活動自体が楽しい
・一緒に楽しみたい
・自分がやってみたい好奇心
・サーカスの一員だから
・ものがあるから活用したい
・カメラの前で良いところを見せたい
・他にやることがないから渠オ(スキナーの実験)
激lズミ、バスケ
鴻lズミ、コース

餌がもらえるから
【から鰍ノついて】
・自発的、積極的な理由
・既にある文化への憧れ
・独創ではない
・餌(賞・罰)がない
・価値を感じた
⇒社会的意義のあることを真似する
⇒成長、社会・文化の再生産を可能にする。
ex)ジャグリングは、シルクドソレイユなどのプロが存在する。すなわち、文化として成立している。
●改めて、学校本来のミッションを目指す:
・未来の自分を目指させる
…そのための努力、能力を指示することが必要
・その為の動機とアイデンティティーを涵養する
…目指す人にさせる。
・やらされ仕事
…×「やるべきことだからやれ」
⇒未来の“自分のため”のツール。
●次回予告
教科書第一章
210.153.84.16 , proxy1150.docomo.ne.jp ,


9 名前:下田愛:2010/10/21 09:05 ID:2HwDZShU

●感想
人間はなぜタブララサで生まれるのか、という問いを考える中で、人間は何を以て人間と言えるのか、について考えさせられました。
言葉を発したら?
道具を娯楽に使ったら?
自分を人間だと認識したら、それは人間なのでしょうか。
人間はあくまでも“型”であって、それぞれが“私”として経験し記憶し成長して“今の私”が合成されているとしたら、
過去に発明された言葉も道具も使えるわたしたちは、相当バージョンアップした人間なのだろうと思います。
そして、次世代を更にバージョンアップさせられるように“ちゃんとした人間”に成長しなければと思いました。


字数、改行オーバーのため、3つに分割しました。すみません。
210.153.84.199 , proxy1165.docomo.ne.jp ,


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