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2005 学習心理学講義(-特論)
- 31 名前:ありもと@管理者 ★:2005/05/12 08:03 ID:???
- たっきーも千さんもガンバりますね。こりゃやりがいがあります。
俺の説得、脅迫、泣き落としに決して屈することなく自説を貫いてください。
>>30 みなさんにも是非読んで共有してもらいたいよね、杉万論文>たっきー?
再掲します。http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/~c54175/research/theoretical_study/T-012.htm
> この「そのような例」をぜひ知りたい。
例を出すので議論してください。
有名なアトキンソンとシフリン(1968)の「記憶の二重貯蔵モデル」(短期/長期記憶を想定)。
これは「人間科学の立場で考究されるべきことが、自然科学の立場で考究され」ている例だと思います※1。
なぜなら「記憶」は脳の機能ではなく、人間の社会的(生態学的)な活動である(と私が信じ込んでいるからです)。彼らの実証の根拠は「自由再生における系列位置曲線の分析」という実験手法から得ています。
また二重貯蔵モデルにきれいに対応した大脳生理学的知見はないはずです※2。
※1 あっ!しかし人間科学と自然科学のどちらで考究される「べき」か、誰に定めることが出来るのか。
嗚呼、たっきー議論ありがとう。非常に重要なことに気付きました。
※2 霊長研「脳の世界」 http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/brain/brain/
理化学研BSI http://www.brain.riken.go.jp/
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