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2005 学校教育総合研究

13 名前:芦澤:2005/05/12 21:02 ID:8e3K2816

テーマ 「フリーターは雇用調整や賃金問題で解決されるが、NEET問題は
教育の問題である」本当?

  論主:@「教育=学校教育」と短絡的にとらえる企業側論理が気になる。
     A社会規範がゆるやかな昨今、家庭・学校・企業などの社会的環境が若者の
      就労をデザインしている。キャリア権の主体不全ではないか。

  有元先生:フリーターの職業をみると、大企業の陰謀、政府の政策がフリーターを
       生み出している。(ごもっとも!)
  竹岡さん:従来は企業組合がどう働いたらよいか、どう対処したらよいか
       社員に教えていえた。現在はそうした支援がなくなりつつある。
       だから、学校でこそ、「勤労観」などを教えるべきではないか。
  川久保さん:現職高校教員として、教員間でも年齢によって価値観が異なり、
        進路指導はむずかしい。確かに、進路指導ではなく、就職斡旋の出口指導だ。
        また、無謀な夢を与えるよりも、楽しく生きる価値観を確認する、
        ライフキャリア指導がいいのではないか。
  中野さん:高校時代に就職する仲間を「仕事に関係ない授業をうけていながら、
       よく就職できるなあ」と思っていた。
  宮本さん:どんな職業があるかもわからない・・

  感想:「学校教育現場での進路指導の実際について」は、川久保さんにお願いしてよか
      ったと思っています。ストレートマスターの皆さんの、直面している問題として
      ‘なまの声’をもっと聞いてみたかったなあ。
      ところで、先生が「デザイン」ということばをどこの範囲までとらえているのか、
      質問です。
133.34.73.141 , gkr05.edhs.ynu.ac.jp ,


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