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2007 学校教育総合研究

12 名前:学教M1 大西:2007/05/10 20:55 ID:Op7kAUWk

2007年5月10日(木)6限
【テーマ】
学校におけるいじめ問題に全教職員が取り組んだ事例
【報告の概要】
いじめ問題の事例について、対策及び事態の経緯を交えて、
その概要を説明した。
【意見】
@ いじめの定義は何?
⇒いじめが社会的に構成されたものであると仮定すると、
本事例におけるいじめの存在自体が危ういものとなる
Aいじめに対する認識は生徒の間で一致していたの?
Bいじめへの事後対策だけでなく、事前対策及び原因を含めて
考えるべきでは?
Cアッシュ(1951)の同調行動の研究結果にしたがって、
誤った同調行動を阻止する生徒が現れると、いじめへの同調行動が減少する
という仮説を立てることには無理があるのでは?
⇒アッシュの研究で被験者は大学生であった。
研究結果を子どもにそのまま適応することには無理がある
D被害者に対して、いじめに対する護身術を教えなくてよいのか?
⇒被害者が本事例とは別の社会に適応できない可能性がある
E 事後の経過について、いじめは本当になくなったの?
F SOSを発信できない子どもについて、どうするつもりか?
【注意点】
相手にわかりやすく伝える努力をすべきである
ディスカッションの際、質問の内容は常にメモをとりながら
聴くべきである

222.145.22.226 , p10226-air01hon32k.tokyo.ocn.ne.jp ,


13 名前:学教M1 大西:2007/05/10 20:59 ID:Op7kAUWk

【感想】
ぐだぐだのプレゼンテーションだったにもかかわらず、たくさんの貴重な意見
を本当にありがとうございました。今後も皆さんの意見を参考にして、
自分なりに、いじめへの事前事後対策を検討したいと思います。
相手にわかりやすく伝える努力をすべきである、
質問の内容をメモしながら聴くべきである、という注意について、
重く受け止めて心がけたいと思います。
確かに、自分の言いたいことが伝わっていない場面や
質問に答えている最中、質問内容を忘れてしまう場面が多々あったように
思います。

222.145.22.226 , p10226-air01hon32k.tokyo.ocn.ne.jp ,


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