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2007 学校教育総合研究

5 名前:M1東 :2007/04/30 22:21 ID:KVbZ1ybA

2007年4月26日 木曜6限
★出会いのワークショップ
共育(ともいく)ワークショップ、共育ファシリテーターの実践を知ってもらうために、とにかくWSを体験してもらう。
この講義が互恵的な学びの場になるためにも、まず、受講生同士がフランクに知り合う、こともその目的。

<ワークショップのプログラム>
(1)部屋の四隅で自己紹介(→6人×3班=18人に分ける)
(2)4分割シートを使ってグループ内で自己紹介
(3)全体で共有とふりかえり

<コメント>
有元→東の役割は、場にターボエンジンをつけるようなもの(?)。
東 →参加者の考えや知恵を引き出さずに、参加者をPushしている面が
   目だったのであれば、ファシリテーション(促進)としては成功ではない。
有元→大学院なのだから、実践だけでなく理論的背景を3分で言うべし。
東 →筑波大学環境科学研究科で川喜多二郎先生に野外科学を習ったが、
   発想法・KJ法にもある「衆目評価」法に近い考えを、
   NGOの仕事で行った途上国の地域開発の現場で体得した。
   Robert Chambers(ロバート チェンバース)の
   PRA(主体的参加型農村調査法)のコンセプト、
   Putting Last First(一番弱い者を最初にもってくる)
   ワーショップ的”学びの場”でもこのコンセプトを
   私は方法論の根拠としている。
   WS型授業で生徒同士が学びあう意味を検証していきたい。
   修論(仮題)『「学びの場」の創出に関する教育人間学的研究−関係論的アプローチ』(高橋勝ゼミ)







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6 名前:M1東 :2007/04/30 22:37 ID:KVbZ1ybA

<蛇足>
出会いのワークショプ(3)共有とふりかえり。
(A)共有:4分割で自己紹介の項目から「自分を元気にする格言」抜粋
(*時間があれば「修論のテーマを選んだ初心」を共有したかった。)

@夢はでっかく根は深く   Aいつも喜びいつも感謝
B百聞は一見にしかず    Cあたま空っぽの方が夢つめこめる
Dどーでもいいよ      Eがんばりすぎない、でも、あきらめない。
F失敗は成功のマザー    G人事をつくして天命を待つ
H活動の対象は活動の真の動機である

(B)WSの自己紹介が一般の自己紹介と違う点
@気楽(笑い)→よく知り合える。
A1人でやる自己紹介ではなくグループで行う。円形に座って。
B四隅や記入シートなど、各種の方法を重ねていくので、覚えやすい。
 手法や参加個人など、お互いがつながりあっているかんじ。

*頭(知恵)もいっぱい胸(気持ち)もいっぱい、だと夢が描けないのか?
まあ確かに、モノゴトには余裕がほしい。




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