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2007 教育の心理学
- 6 名前:西澤 奈都美:2007/10/22 14:29 ID:jkbmjdsg
- 〜第2回講義録〜
・配布物 ワークシート02
・内容 個体の生き物らしさはその生き物の中にある。
犬の犬らしい動きは、筋肉や体つきといったものだけによって決定
しているのか?
(例) リードをつけているときとつけていないときの犬の動きの違い
→リードあり…制約があり、動ける範囲も限られる。
リードなし…自由に行ったり来たりできる。
(飼い主から離れて行ってしまうようなことはない)
犬が、リードもなくしつけもされていない(野生に近い)状態で
あれば、私たちの持つ「犬」というイメージと異なる。。。
つまり、犬の外にあるものも重要になってくるということである。
・作業1 犬を犬らしくしている社会的・文化的要因
→しつけ、えさ(ドッグフード)、繁殖(去勢)等
・(ワークシート)犬の本質は社会文化と不可分に「混淆(入り混じる)」。
・作業2 女性が女性らしく、男性が男性らしく見える社会的・文化的要因
→ファッション、化粧をするかしないか、日常の振舞い方等
(記号で男女を分ける意味あるから、分けている)
ファッションなどの記号は本質ではなく、身にまとうものである。
自分の本質らしさを身にまとって、それを本質だと思っている。
・まとめ 犬の犬らしさ、人間の人間らしさには社会文化的要因が関わる。
内的要因と外的要因の相互作用によって決定するものなのである。
133.34.235.139 , pc-j009.ipcf.ynu.ac.jp ,
21KB
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