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2008 学習動機づけ論

23 名前:重冨 恵理:2009/01/19 22:35 ID:WPE53zYA

第11回講義録
2009年1月14日(たぶん晴れ)


(授業で大事だったこと)心の観察について

・「心」の定義は難しいが、「心の作用」は可視。
→「心」そのものはわからないが、「心が有ることを想定した行為」(土下座とか)はみることができる。
この場合の「こころ」の有無とは、科学的な有無ではなく、
社会的(関係的)な有無を指す。


・観察のしかたと、どんな「心」をみるかということとは相関関係にある。
→例えば初頭効果(primary effect)は、
そのような効果をみるために設定された、
記銘材料がリストとして呈示される特殊な実験下で生じるものである。

(感想)
何を測定しようとして、実際に何を測定したのか、
ということはとても重要なことだと思いました。
卒論でも、それは常に意識しておかなくてはならないことだと思いました。
「心」という、あるかわからないようなものを扱う学問は客観的な実証をするのが難しい。
そのため様々な工夫が行われているが、
客観視するための試みが、
逆に現実世界との解離を生じさせてしまっていたりするので、
なかなか難しいなぁと思いました。
日常との橋渡しが必要だと思いました。

遅くなりましたすみません。
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