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2009基礎実験

1 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/14 11:41 ID:???

心理学基礎実験・[院]心理学実験法の連絡、講義録、コメント、質問、対話用。

2 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/14 11:41 ID:???

2008年度記録 http://cgi.arimoto.com/bbs/test/read.cgi/lecture/1207615920/
2007年度記録 http://cgi.arimoto.com/bbs/test/read.cgi/lecture/1176101765/
2006年度記録 http://cgi.arimoto.com/bbs/test/read.cgi/lecture/1159841462/
2005年度記録 http://cgi.arimoto.com/bbs/test/read.cgi/lecture/1129503642/
2004年度記録 http://cgi.arimoto.com/bbs/test/read.cgi/lecture/1096355486/

3 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/14 16:48 ID:???

第1回講義録 2009/04/14晴(有元)
心理学とは何か(行動の説明と予測)、心の実体は分からない。
四大手法→観察、実験、調査、検査。
倫理的な問題に注意(いつでも実験を離脱可能、個人情報注意→「安全のしおり」一読)
グループ分け、インスト紹介。
●無断欠席、遅刻、厳禁。提出物は締切厳守。
班ごとに来週の超能力実験のテーマ、トピック、方法を考え、有元のチェック。

4 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/21 12:24 ID:???

インスト各位
○各回のインストが、その日のポイントを簡潔に掲示板にまとめてください。
講義終了後、次の週の前日正午までにおねがいします。

みなさん
心理の論文・レポートを書く際のバイブル(日心の投稿手引き)です。
http://www.psych.or.jp/publication/inst/tebiki2005_fixed.pdf

5 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/21 12:26 ID:???

○被験者をなぜ協力者とよぶか?
日本心理学会会員倫理綱領および行動規範
http://www.psych.or.jp/members/rinri.html

6 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/21 16:08 ID:???

平成21年4月21日講義補足資料
■「リング」のモデルとなった千里眼事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E9%87%8C%E7%9C%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
■ 超心理学講座(まじめに超心理学を研究してる先生の分かりやすい解説)
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/index.htm

7 名前:江見陽介:2009/04/21 16:41 ID:iFBDuZJE

今回は体全体で赤外線を感じることができるかという実験を行いました。
■方法
実験者が10回中5回リモコンのボタンをおし、被験者がそれを感じる。
3人が同時に実験を行うため、被験者は3人で各自が影響を受けないように独自のサインを持ち、実験者に伝えた。
それを遠距離(30m)近距離(1m)で行った。

■結果の処理
赤外線を出している時(5回×2回×3人=30)のみ結果に反映させ、赤外線を出していない時は除外した。
今回は100%当たったら超能力があると判断することにした。

■結果
全体では約16% 遠距離では約13% 近距離では約20% 個人でも最大でも40%であった。

■考察
距離や個人に関係なく、どれも50%にも満たなかったので超能力は存在しないと判断した。
また、赤外線が出ていない時の結果を除外する必要はないのではと指摘を受けたことが今後の課題となった。

133.34.73.110 , psy16.edhs.ynu.ac.jp ,


8 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/23 10:52 ID:???

>>7-8 江見さん、肱岡さん、課題受領。
超能力の認定基準についてどちらも50%の正答率としていますが、
この「正答率」についてはよく考えてみる必要有りですね。
偶然の確率をちょっとでも超えたら、それは何か偶然では
説明できないものが作用していることになります。
だから偶然おきる確率をちゃんと考えてみてください。

9 名前:木原怜奈・橋本朋世:2009/04/23 17:43 ID:q+ip0Zkw

第二回講義録です。

講義内容は,
@有元先生による実験についての講義
A木原・橋本によるレポート執筆についての説明
Bグループごとの超能力実験

@では,実験における大事な5つのキーワード(従属変数,
独立変数,実験者効果,生態学的妥当性,構成概念)について学びました。
また,再現性(第三者が再び実験を行なってもできるようにする)の大切さ
についても学習しました。

Aでは,
1)レポートには決められた形式があること
2)分からなくなったら,ジャーナル(学術論文)をみること
3)有元先生やインストにどんどん質問しに行くこと
新たに追加します!!
4)提出期限を守ること(遅れてきた場合は受け付けません)

Bでは,自分たちで目的を立てて実験を行なって結果を形式に従って
まとめました。
そしてグループごとに発表者を1人選出し,班での実験を紹介し,質疑
応答を行ないました。

次回の授業では,鏡映描写についての実験を行ないます。
133.34.73.121 , psy27.edhs.ynu.ac.jp ,


10 名前:川尻 嶺:2009/04/24 09:41 ID:Fy/7RQnQ

読心術はあるかないか

目的
超能力の代表的なもののひとつである読心術を用いて、超能力の有無を実証
する。

方法
二人一組になり、決められた質問に対して相手の心の中にある回答を
読みあう。質問は全部で5問あり、この一連の手続きを異なるペアで3回
繰り返した。正解の思考数が、全体の半分を超えたら超能力の可能性が
あるとした。

結果
全90思考のうち、正解した思考の数は2個で、正解率は2,22%だった。
50%を超えなかったので、読心術の超能力を持つ人はいないという結果に
なった。

考察
今回の実験では相手の外見やイメージから正解を導けられないような質問を
作ったが、今回のメンバーが皆初対面であれば、もっとよい実験が出来たの
ではないかと思った。
122.209.23.117 , 122x209x23x117.ap122.ftth.ucom.ne.jp ,


11 名前:新原靖子:2009/04/25 09:27 ID:5+LZmWDQ

目的
超能力者がいるかどうかを調べる。
超能力者とは、正答率が偶然の確立である4分の1より
大きくなった人を指すことにした。

方法
5人で行った。まず、被験者を1人選び、後ろに4人が一列に並ぶ。
ランダムに4人のうち1人が一歩前に進み出る。
被験者は進み出たのが誰かを言い当てようとする。
この試行を1人につき8回行った。

結果
3人が8回中2回正解した。
正答率が4分の1より小さいため、超能力者とは言えない。
2人が8回中3回正解した。
正答率が4分の1よりも大きいため、この2人は超能力者と言える。

考察
今回の実験では、条件を統一できなかったところがあった。
例えば、足音が完全に消えるように裸足で行うべきだった。
さらに、教室で行ったため、周りが静かだったり、うるさかったりした。
記録用紙を作っておいた方が良かったとも思った。
114.162.212.52 , p25052-ipngn501marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp ,


12 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/27 08:27 ID:???

>>10 木原さん橋本さん、講義録ありがとうございます。
>>11-12 川尻さん、新原さん、課題受領。

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