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2009学習心理学講義(-特論)

1 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/04/14 16:40 ID:???

院 学習心理学講義(-特論)の連絡、講義録、コメント、質問、対話用。

46 名前:近田:2009/07/23 03:53 ID:q+ip0Zkw

再レポです。

あの感想で何が言いたかったのかというと、
文化の定義が自分でもあいまいになってしまっていたのでわかりにくい
感想になってしまったんですけども。
要するに「人であれ何であれ、生物が生きているということはそれだけで
文化を形成しているのではないか」ということです。
シロアリ釣りやナッツクラッキングなど、道具を使用することが文化的である
とか、そういうことだけが言いたいわけではありません。
身も蓋もないような言い方かもしれませんが、この本から「文化を作るのも維持するのも、
それが文化であるのかを判断するのも全てヒト」というような印象を受け、
それに違和感を感じました。違和感を感じた理由を文章化することは
まだできませんが。しばらくゆっくり考えてみます。

133.34.73.121 , psy27.edhs.ynu.ac.jp ,


47 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/07/27 06:14 ID:???

>>45 岩崎知美さま

「地域や社会の教育力をいかした美術教育」 、非常に興味深いです。
こんど話を聞かせてください。もっと皆さんの研究の話もうかがうのでした。
絵の具のない世界での美術能力、美術教育のない世界での美術能力、
美術館の無い世界での美術能力、仲間のない世界でのそれを想定して
みたらどうなるでしょう。それは強く動機をもったものだけの為す
極めて独創的、または独りよがりなものになるはずです
(もちろんその良さもあり)。それは今・ここでの私たちの美術能力
とは違うなにかです。つまり個々の人間の中にだけ能力はなく、
ひろく文化に分散していると言える。そもそも人間は地域や社会とともに
あるというのが、分散認知的な理解でしょう。ただ「教育」するだけでなく、
つまり外から与えるだけでなく、外から内側の能力を補完しつつある。
それが人間のおもしろさ、すばらしさだと思います。

48 名前:有元@かんりしゃ ★:2009/07/27 06:21 ID:???

>>46 近田さま

再レポおつかれです。あえてしつこく指摘しますが、この一文の
中にもいいたいことが複数有り未整理ですね。作文が課題だと
思いますので、そこを今後の重点目標としましょう。

>「人であれ何であれ、生物が生きているということはそれだけで
文化を形成しているのではないか」

おっしゃるとおり文化の定義如何によること。
私は講義でもいったとおり、生きてるだけの状態を文化的とは
思いません。トートロジーになりますが、文化と一体になっている
状態を文化的と考えたい。じゃ、文化とはいかに定義されるか。
この講義に即して言えば、文化とは分散認知の基盤だと思います。
文化の定義の中に文化的なことがはいってこれまたトートロジーですけど。

49 名前:書けませんよ。。。:停止

真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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