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研究会・学会等情報

1 名前:有元典文@かんりしゃ ★:2009/05/24 09:36 ID:???

関連する研究会、学会、その他催し物情報。

6 名前:有元:2009/12/02 15:55 ID:???

SCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)のご案内
 このたびDEEとの共催となりました。参加費についてはISCAR会員、
DEE会員は無料です。
 下記の要領でISCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)を
開催しますので、ふるってご参加ください。このお知らせは転送、転載、
自由です。
ISCAR Asia代表:茂呂雄二(筑波大学)・ 事務局:朴東燮(釜山大学校)
DEE主査 有元典文(横浜国立大学)・事務局 岡部大介(東京都市大学)
*ISCARは、International Society for Cultural and Activity Research
の略称です。ISCAR本体の大会は、2011年9月にローマで予定されています。
http://www.iscar.org/
*DEEは日本認知科学会SIG 教育環境のデザイン分科会です。こちらの方にもぜひ参加をお願いします。
http://sigdee.net/

大会テーマ:リゾーム的社会における新しい生と学習のネットワークの可視化とデザイン
日時:2010年1月4日
場所:筑波大学学校教育局(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
    地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅徒歩3分)http://www.tsukuba.ac.jp/access/otsuka_access.html
参加費:ISCAR、DEE会員は無料です。そのほかの方からは当日500円を申し受けます。
申込:茂呂までメイルでお願いします。会場狭小のため150人で打ち切りとさせていただきます。
   ymoro@human.tsukuba.ac.jp
問い合せ:茂呂
↓続く
133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,


7 名前:有元:2009/12/02 16:15 ID:???

(↑続き)
大会の趣意
 80年代以降、活動論や状況論が世界的に拡がり始めてから、すでに、20年以
上が経過している。活動論、状況論研究は、認知や学習といったことを、個人
的な知識・技能の獲得や発達、個人内で完結したアイデンティティの形成とい
うことを超えて、メディア、社会組織、コミュニティといったことを含めて統
一的に捉える観点を提供したしかし、80年代以降、私たちを取り巻く時代状況
は大きく変化している。一つの大きな時代的変化は、web、モバイルを中心に
した新しいソーシャルメディアの開発や使用のひろがりであり、もう一つは、
これに関連しているが、活動、実践の多様化および流動化である。
こうした現代の状況は、Engestromの言葉を借りるなら、野火的な活動(wildf
ire activities)が拡大している時代ということが可能である。野火的な活動
とは、分散的で、ローカルな活動やコミュニティが、野火のように、同時に至
る所に形成され、ひろがり、相互につながって行くといった現象をさしている。
そうしたつながりは、植物の地下茎のよう複雑に、かつ、多様に絡み合ったリ
ゾームのような形状を取っている。こうした野火的な活動の中で、人々は、特
定のコミュニティの中でだけで生き、活動を行うだけはなく、様々な場所、コ
ミュニティの間を移動しながら、新たな活動を生み出している。こうした時代
状況によって、改めて、活動理論における「移動論」や、状況的学習論やテク
ノサイエンス研究に由来する境界横断論、多様なコミュニティを移動する軌跡
の研究などの議論、研究が着目される。
 今回のISCARは、この新しい生と学習のスタイルをいかに分節化し可視化す
ればよいのか、を提案しあう。そして、さらに踏み込んで、人々の行なう日常
的なデザイン実践に加担して、このリゾーム化の事態をいかに先鋭化できるの
かを議論する。
(↓続く)
133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,


8 名前:有元:2009/12/02 16:16 ID:???

(↑続き)
プログラム(暫定版です、今後変更もあり得ます。)
午前1 9:00から10:30
セッション1 教師の学びと子どもの学び
      企画発表 宮崎清孝(早稲田大学)
      発表   石黒広昭(立教大学)
           有元典文(横浜国立大学)
           高屋景一(國學院大學)

セッション2 ・医療現場における新しい学習・発達・ネットワーク
      企画発表 山口悦子(大阪市立大学病院)
      発表   原田悦子(法政大学)
      コメント 交渉中

午前2 10:45から12:15
セッション3 新しいつながりとしてのサブカルチャー
      企画発表 岡部大介(武蔵工大)
           石田喜美(筑波大)
           土橋臣吾(法政大学)
      コメント:柳町智治(北海道大学)
セッション4 インターローカリティー:地域社会をつなぐ
           矢守克也(京都大学)
           中村雅子(東京都市大)
      コメント:交渉中
ラウンドテーブル 韓国社会と日本社会のリゾーム化:今後の共同研究へむけ

      参加者 朴東燮(釜山大学校)茂呂雄二(筑波大)
          ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)

昼食休憩

午後1  13:15から14:45
 講演 James V. Wertsch (Marshall S. Snow Professor in Arts and Scien
ces. Director, McDonnell International Scholars Academy. Washington U
niversity in St. Louis)
Mediation as a Core Construct in Sociocultural Analysis

午後2 15:00から17:30
シンポジウム 流動的なメディア社会のバウンダリ―クロッシング
  企画話題提供 上野直樹(武蔵工大)
  話題提供   香川秀太(筑波大)
         茂呂雄二(筑波大)
         杉万俊夫(京都大学)
  コメント   ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)

133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,


9 名前:書けませんよ。。。:停止

真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ

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