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研究会・学会等情報
- 1 名前:有元典文@かんりしゃ ★:2009/05/24 09:36 ID:???
- 関連する研究会、学会、その他催し物情報。
- 2 名前:有元典文@かんりしゃ ★:2009/05/24 09:37 ID:???
- 前回小生が話題提供した文化心理学コロキウムの案内を転送します。
今回は上野直樹氏のご登壇です。参加希望は有元まで。
記
● 日 時 :2009年6月20日(土)
文化心理学コロキウム:午後1時〜3時
乳幼児発達研究会 :午後3時半〜
●場所:白百合女子大学 3号館3201教室
(変更の場合、当日3号館入り口でご案内いたします)
●発表
文化心理学コロキウム
・発表者 :上野直樹 先生(東京都市大学)
タイトル:「ドキュメントのデザイン」
概 要 :状況論的なアプローチに従って、認知心理学の伝統
において,ほとんど考慮されることがなかったリスト,
記録,文書といったものが埋め込まれている社会的ネッ
トワークや実践がどのようなものかを具体的な事例に
もとづいて見ていくことで、リスト,記録,文書とい
ったものの意味を問い直し、こうした人工物のデザイン
のあり方についての指針を示す。
乳幼児発達研究会
・発表者:矢澤圭介 先生(立正大学社会福祉学部)
題 目:学習を社会的出来事として捉え直す
― 子どもの学習と大人−子ども間相互交渉 ―
要 旨: 「大人が教えることは、子どもの学習に不可欠か?」
と問うと、保育者養成校2年生の約8割以上が「不可欠」
と答えます。教えるべき知識を持つ大人と、空っぽの頭
をその知識で充たすことが求められる子ども、という学
習観は広く浸透していることが分かります。どういう学
習観を持つかが、子どもとどう関わるかを方向づけます。
ここでは、既存の学習理論がどんな大人−子ども間の相互
交渉を想定しているかを整理し、また、筆者の保育園での
エスノグラフィーの一部を報告して、学習を社会的出来事
として捉え直す必要について問題提起します。
*研究会終了後には、懇親会を予定しております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乳幼児発達研究会事務局 田島信元 小島真紀子
- 3 名前:有元典文@かんりしゃ ★:2009/05/24 10:27 ID:???
- 受講生各位
'09年6月6日、NTT関係のシンポジウム「ユースカルチャーの生態系」に
有元×岡部(「デザインド・リアリティ」著者)で登壇、アニメ界・ゲーム界の
立役者たちと鬼対談します。是非鬼応援しに来てください。
詳細、及び申し込みは以下のURLから。
先着200名なのでお急ぎください。
■ http://www.moba-ken.jp/event/sympo0906/sympo0906_program
多くの人に見てもらいたいので鬼転送してください。
13:20-13:50 基調講演 「モバイルデジタル文化のユースカルチャー」
岡部 大介(東京都市大学講師)
13:50-15:10 パネルセッション1 「ユースカルチャーの風景」
アニメ文化から・・・磯 光雄(『電脳コイル』アニメーター)
ケータイ文化から・・・有元 典文(横浜国立大学准教授)
コンシューマーゲーム文化から・・・飯野 賢治(ゲームクリエイター)
リミックス文化から・・・伊藤 瑞子(カリフォルニア大学アーバイン校) *Skype
モデレーター・・・岡部 大介(東京都市大学講師)パネルセッション
■岡部氏ブログ当該エントリ http://okabelab.net/blog/2009/05/httpwww.html
以上
- 4 名前:あぼーん:あぼーん
- あぼーん
- 5 名前:有元典文@かんりしゃ ★:2009/09/11 22:00 ID:???
- 下記の通り日本認知科学会第26回大会においてDEE主催ワークショップ
「知覚の文化的デザイン」を開催いたします。エスノメソドロジー、
生態心理学、文化心理学の諸派は、主体性のメカニズムを皮膚の内側だけに
求めないという点で共通で、その手法と説明の図式の点では異なります。
今回の知覚をめぐる議論の中で、共通点と差異が示され、今後の豊かな
交わりの始発点となると期待されます。是非ご予定いただき、ふるって
ご参加ください!
記
日程:9月12日16:30〜18:00
会場:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
web:http://www.jcss.gr.jp/meetings/JCSS2009/index.html
企画:有元典文(横浜国立大学)・岡部大介(東京都市大学)
話題提供1 西阪仰(明治学院大学)「胎児を見る道具を介した視覚の達成」
話題提供2 三嶋博之(早稲田大学)「アフォーダンス知覚とその公共性」
指定討論:青山征彦(駿河台大学)・土倉英志(首都大学東京大学院)(敬称略)
企画趣旨や発表概要については、こちらをご覧下さい。
http://sigdee.net/dee2009.pdf
- 6 名前:有元:2009/12/02 15:55 ID:???
- SCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)のご案内
このたびDEEとの共催となりました。参加費についてはISCAR会員、
DEE会員は無料です。
下記の要領でISCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)を
開催しますので、ふるってご参加ください。このお知らせは転送、転載、
自由です。
ISCAR Asia代表:茂呂雄二(筑波大学)・ 事務局:朴東燮(釜山大学校)
DEE主査 有元典文(横浜国立大学)・事務局 岡部大介(東京都市大学)
*ISCARは、International Society for Cultural and Activity Research
の略称です。ISCAR本体の大会は、2011年9月にローマで予定されています。
http://www.iscar.org/
*DEEは日本認知科学会SIG 教育環境のデザイン分科会です。こちらの方にもぜひ参加をお願いします。
http://sigdee.net/
大会テーマ:リゾーム的社会における新しい生と学習のネットワークの可視化とデザイン
日時:2010年1月4日
場所:筑波大学学校教育局(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)
地下鉄丸ノ内線 茗荷谷駅徒歩3分)http://www.tsukuba.ac.jp/access/otsuka_access.html
参加費:ISCAR、DEE会員は無料です。そのほかの方からは当日500円を申し受けます。
申込:茂呂までメイルでお願いします。会場狭小のため150人で打ち切りとさせていただきます。
ymoro@human.tsukuba.ac.jp
問い合せ:茂呂
↓続く
133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,
- 7 名前:有元:2009/12/02 16:15 ID:???
- (↑続き)
大会の趣意
80年代以降、活動論や状況論が世界的に拡がり始めてから、すでに、20年以
上が経過している。活動論、状況論研究は、認知や学習といったことを、個人
的な知識・技能の獲得や発達、個人内で完結したアイデンティティの形成とい
うことを超えて、メディア、社会組織、コミュニティといったことを含めて統
一的に捉える観点を提供したしかし、80年代以降、私たちを取り巻く時代状況
は大きく変化している。一つの大きな時代的変化は、web、モバイルを中心に
した新しいソーシャルメディアの開発や使用のひろがりであり、もう一つは、
これに関連しているが、活動、実践の多様化および流動化である。
こうした現代の状況は、Engestromの言葉を借りるなら、野火的な活動(wildf
ire activities)が拡大している時代ということが可能である。野火的な活動
とは、分散的で、ローカルな活動やコミュニティが、野火のように、同時に至
る所に形成され、ひろがり、相互につながって行くといった現象をさしている。
そうしたつながりは、植物の地下茎のよう複雑に、かつ、多様に絡み合ったリ
ゾームのような形状を取っている。こうした野火的な活動の中で、人々は、特
定のコミュニティの中でだけで生き、活動を行うだけはなく、様々な場所、コ
ミュニティの間を移動しながら、新たな活動を生み出している。こうした時代
状況によって、改めて、活動理論における「移動論」や、状況的学習論やテク
ノサイエンス研究に由来する境界横断論、多様なコミュニティを移動する軌跡
の研究などの議論、研究が着目される。
今回のISCARは、この新しい生と学習のスタイルをいかに分節化し可視化す
ればよいのか、を提案しあう。そして、さらに踏み込んで、人々の行なう日常
的なデザイン実践に加担して、このリゾーム化の事態をいかに先鋭化できるの
かを議論する。
(↓続く)
133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,
- 8 名前:有元:2009/12/02 16:16 ID:???
- (↑続き)
プログラム(暫定版です、今後変更もあり得ます。)
午前1 9:00から10:30
セッション1 教師の学びと子どもの学び
企画発表 宮崎清孝(早稲田大学)
発表 石黒広昭(立教大学)
有元典文(横浜国立大学)
高屋景一(國學院大學)
セッション2 ・医療現場における新しい学習・発達・ネットワーク
企画発表 山口悦子(大阪市立大学病院)
発表 原田悦子(法政大学)
コメント 交渉中
午前2 10:45から12:15
セッション3 新しいつながりとしてのサブカルチャー
企画発表 岡部大介(武蔵工大)
石田喜美(筑波大)
土橋臣吾(法政大学)
コメント:柳町智治(北海道大学)
セッション4 インターローカリティー:地域社会をつなぐ
矢守克也(京都大学)
中村雅子(東京都市大)
コメント:交渉中
ラウンドテーブル 韓国社会と日本社会のリゾーム化:今後の共同研究へむけ
て
参加者 朴東燮(釜山大学校)茂呂雄二(筑波大)
ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)
昼食休憩
午後1 13:15から14:45
講演 James V. Wertsch (Marshall S. Snow Professor in Arts and Scien
ces. Director, McDonnell International Scholars Academy. Washington U
niversity in St. Louis)
Mediation as a Core Construct in Sociocultural Analysis
午後2 15:00から17:30
シンポジウム 流動的なメディア社会のバウンダリ―クロッシング
企画話題提供 上野直樹(武蔵工大)
話題提供 香川秀太(筑波大)
茂呂雄二(筑波大)
杉万俊夫(京都大学)
コメント ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)
133.34.199.62 , na19962.edhsjimu.ynu.ac.jp ,
- 9 名前:書けませんよ。。。:停止
- 真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
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