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2011学習心理学講義T

40 名前:嶋野礼子:2011/06/03 08:53 ID:fvun0UHQ

A感想

先生方が生徒達の全体像を捉えようとされていて、
またご自分をさらけ出して対峙していらっしゃるお話を伺ったあと、
自分が小・中学生の頃の先生方はどうだったか、
また親世代はと時代の変化を思いました。
社会の変化が先生方の熱い心をつくり出しているのでしょうか。

逆に熱い心が失われるのではないかというケースに思い当りました。
6年ほど前から近所の介護施設のデイケアで時々お手伝いをしています。
今日は何をしてみんなの笑いをとろうかといつも考えている主任と
率いるスタッフ達がとても元気で明るくて、
お手伝いしているつもりがいつも逆に元気を貰って帰ります。
20年30年と続けている先輩ボランティアと同じく、
私も自分がお世話になるまで続けたいと思っているところです。
でも当然のことですが、
数人で居酒屋さんのテーブルを囲めば楽しい話ばかりではなく、
モンスターファミリーとでも呼ぶべき家族の台頭、
我慢の限界を超えて「いいかげんにしろ!」と
受話器を叩きつけてしまってから
施設長に謝りに行った話を聞いたりします。
“何かしてもらって当たり前”の世代が利用者さんとして
通ってくる時代になりつつあることに不安を持つことも理解できます。
お風呂上りの髪を乾かしただけで、両手を合わせて“ありがとう”と
こちらが幸せな気持ちになるような笑顔を見せてもらえる、
そんな今の状況がどう変わっていくのか…
またそれがスタッフやボランティアをどう変えるのか。
5月24日にも話題となった(文化)社会と人の心について考えたことでした。



116.65.24.56 , 116-65-24-56.rev.home.ne.jp ,


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