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2011学習心理学講義T
- 61 名前:梶原弘子:2011/07/21 14:12 ID:Wy+SA1gw
- デザインド・リアリティ 第U章
要約:世界の意味や価値を維持し、自分たちの自律性を形成しているものは、
さまざまな道具やルール、制度、行為者たちが混ざり合った
「ハイブリッドな集合体」の効果で表れる。
人が何を求め、考え、感じるかは社会技術的環境に依拠しているのである。
事例:同規模の焼き肉屋で性能の異なるオーダーコールを使うと、
実践の中に埋め込まれて、店員の行為が変わる。
それは、利用可能な人工物で店員の「パーソナル・ビュー」が異なり、
内なる「意図」や「計画」、「欲望」は変わってくるから。
その道具の設計者や設置者の意図を超えることもある。
仕事を続けながら、大学院で学ぼうと考えたのも、
愛車で駆けつけることができる社会技術的環境も一因。
また、この世に眼鏡がなかったら、
学ぶ意欲は、自分の年齢にとっくに負けてしまっていたかもしれません。
議論:文化心理学の視点から宮沢賢治「春と修羅」序の表すもの
210.227.76.23 , gw1.edu.city.yokohama.jp ,
66KB
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