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2005 学習心理学講義(-特論)

89 名前:のりふみ@管理者 ★:2005/07/15 16:32 ID:???

>>82-85
せりがの&たきざわ第1の問「じゃあ教育はどうあればいいの?」

文部大臣云々は上野さんは忘れてたみたいですが、少年?の頃の
俺のこころにはつきささったんでしょう、良く憶えてます。いつも考えてます。
いつも考えてればいいんじゃないですか。詭弁みたいですか。
答えが分かることと、答えをいつも考えていることは、似ているようで
おおいに違いますよね。問い続けは、答えを得ることより重要な
プロセスだと思います。現場で考えて、それからみんなで机を囲んで
机上の空論する、悪くない。現場と理論の往還運動ってのは
具体と抽象というより、どこでだれと考えるかってことなのかも。

第2の問「実際に教育の場に社会構成主義を持ち込むとそれこそ「ずぶずぶ」」

がちがちの先、「ずぶずぶ」の泥沼の手前にもうちょっとだけ足場の堅いトコがあるんだよ。
現実の問題に対峙するにはがちがちとずぶずぶの間を飛び跳ねて回ることになる。
それこそ答えのない実践者としての問い続けの実践だと思われ。
がちがち君の目には「問題児」が見える、でもそれは一方でずぶずぶの社会的構成物。
ずぶずぶ君の目には「問題児の可視化のシステム」が見える、でもそれは一方でがちがちの現実。
容姿のマズさに悲嘆に暮れてる人に、そんなの社会的構成だと言えるか。
容姿のマズさが可視的にならない、新しいがちがちした現実をデザインしてやって
初めて人のやくにたったということだよね。それはゴマカシからマジのがちがちまでの
スペクトルの範囲にあるでしょう。そこをみんなでよってたかってデザインし合う運動が
「拡張的学習」だよん、たぶん。エンゲシュトロームの。そういう運動してみたい。みたくない?

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