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2005 教育の心理学

1 名前:有元典文@管理者 ★:2005/10/17 07:38 ID:???

5110102「教育の心理学」に関するスレッドです。昨年度記録はこちら http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/bbs/test/read.cgi/arimoto/1096356197/l50

2 名前:有元典文@管理者 ★:2005/10/17 11:18 ID:???

10月17日講義録 昨年度試験問題配布。能力の可視化、可視化の工夫のデザイン→教育。
◎教室変更 6-201→7-211

3 名前:のりふみ@管理者 ★:2005/10/26 09:39 ID:???

10月24日講義録をお願いします。要点のみ簡潔(数行)に。
念のため[宿題]ワークシート1「現実のデザイン」[次回]レジュメの右半分〜

4 名前:金井希斗:2005/10/27 09:51 ID:Cf/3bi9Q

遅くなりました。
第一回講義録です。
「構成主義と教育」というプリントが配布され、具体例を挙げながら社会構成主義、
つまり、普段、確実に存在していると考えている「現実」が、ひとびとの相互行為に
よって構成され、あくまで不確実なものであるということを熱弁されました。
現実は、知覚の性能・種類の違いで認識のされ方が異なる。コウモリは超音波、ガラ
ガラヘビは赤外線、人間は光、犬は臭いというように。
そして、脳がこれらから入る情報を処理するのであるが、それは、とても複雑で幼い
頃から特訓しなければ身につかない。その時期の期限が臨界期である。(猫の実験)
また、文化的なものも知覚に影響する。肥満に対する知覚。我々は不格好で不健康と
とらえるが、文化が違えば富の象徴となる。
何を食べられるとするか。何が子どもの能力か。
現実が揺らいでいく。

硬い文になりました。
次回までにワークを仕上げましょう。
いっぱいある気がします。


133.34.73.121 , psy27.edhs.ynu.ac.jp ,


5 名前:ありもと@管理者 ★:2005/10/27 23:55 ID:???

>>4 金井さん、詳細な講義録をごくろうさまです。
「不確実」のようであり、しかし現実として知覚される程度にかなり
確実であるのが大事なところでしょう。わかりにくければ、いつでも
質問してください。

6 名前:ありもと@管理者 ★:2005/10/29 08:23 ID:???

   ---===# 10月31日 休講 #===---

連絡遅くなってごめんなさい。31日AO入試担当で
付属小に出張になりました。申し訳ないけれど、
休講します。アナウンスが週末になって済みません。
これを見たら知り合いにも伝えてください。

7 名前:岡島いづみ@岡島 ★:2005/11/07 19:14 ID:???

(・∀・)つ 第2回講義録 11月7日

◎現実をデザインする−教育における「能力」とは何であったのか
■配布物:ワークシート02 能力のデザイン1枚
■課題:同上

前回に引き続き、「構成主義と教育」のプリントを
用いた講義が行われました。
講義の導入では前回のワークシートの解答例も紹介されました。
全体として、
・能力は社会の構造の仕組みに起因する。
・場面のデザインによっては
 児童・生徒を有能にも無能にも(可視化)できる。
という点がポイントでした。
また前回の復習ですが、「デザイン」された「現実」も
社会的錯覚等ではなく、あくまで形あるものである
という事も講義で再確認されました。

以上です。

8 名前:ありもと@管理者 ★:2005/11/08 06:11 ID:???

>>7 岡島さんごくろうさま。心理学では能力が個人のうちなるものと定義
されていたことを書き添えます。ワークシート2、次回提出してください。

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