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2005公開講座 差異と共生「デザインされた現実」
- 1 名前:有元典文@管理者 ★:2005/12/17 13:03 ID:???
 
-  2005年12月17日(土)「デザインされた現実」のコメント、質問、議論用スレッド。 
  
 14時〜@横浜国大教育文化ホール 
 
- 2 名前:有元典文@管理者 ★:2005/12/17 13:09 ID:???
 
-  参考文献・web頁 
 国際度量衡局 http://www.bipm.fr/en/home/ 
 同上 基本単位の定義 http://www.bipm.fr/en/si/base_units/ 
 江戸の和時計 http://www.ammo.jp/gallery/tokei/t0301/index.html 
 和時計の暮らし http://www.ammo.jp/monthly/0211/index.html 
 ワーフの言語相対性仮説 Whorf, Benjamin Lee (1956): Language, Thought and Reality (Ed. John B Carroll). Cambridge, MA: MIT Press 
 マイケル・リンチのトカゲの縄張り論文 Lynch, M. (1990) The externalized retina: Selection and mathematization in 
 the visual documentation of objects in the life science. In Lynch, M. & 
 Woolgar, S.(eds.) Representation in Scientific Practice. 153-186. MIT 
 Press. Cambridge. 
 アウトサイダーズ Howerd S. Becker (村上直之 訳 新泉社, 1978) Outsiders: Studies in the Sociology of Deviance, New York: The Free Press, 1963 
 ◎[包括的でバイブル]文化心理学 マイケル・コール 新曜社 
 
- 3 名前:有元典文@管理者 ★:2005/12/18 09:07 ID:???
 
-  3D衛星写真地球儀 Goggle Earth http://earth.google.com/ 
 サピア=ウォーフ仮説解説(Wikipedia) http://en.wikipedia.org/wiki/Sapir-Whorf_hypothesis 
 
- 4 名前:とくます:2005/12/19 11:06 ID:b6nK9Z0k
 
-  人々の行為や現実は、人工物に媒介されたものであることが、 
 以下のような人工物を例示することで示されました。 
 ex.)方位、音階、長さ、温度 
 それらから、“現実”とは作られたもので、この“現実”を構成するデザインを暴くことで、 
 新たな“現実”を再デザインすることが可能であることを再認識。 
 ふぁげしく納得。面白かったです。 
  
 ○常々思っていることですが、“現実”を現実として見ることが、重要であると同時に、 
 “現実”を現実のことばで語る難しさ(詭弁ぽさ?)がある。 
 ○また、“誰として”述べるのか、どの視点を研究者として持つかを問いつづけることの重要さ。 
 この2点が(個人的に)ポイントだと思いました。
222.13.35.51 , P222013035051.ppp.prin.ne.jp , 
 
 
- 5 名前:のりふみ@管理者 ★:2005/12/20 10:29 ID:???
 
-  >>4 とくますさん、的を射たまとめとコメントをありがとうございます。 
 「現実”を現実のことばで語る難しさ」、そう思います。我々は 
 そういう2次モードの言葉や文法をもっていない様に思う。 
 知覚が言葉で構成されていることを言葉で語る、これは禅じゃないですか!? 
 言葉を尽くして言葉のないサトリに行き着くのだと、確か鈴木大拙先生も 
 おっしゃてました。「誰として」問題、これはもはや学問を超えた 
 態度表明ですよね。学問を超えてはいるけど、学問するならいつも 
 設定し続けておくべきことなのでしょう。DNAとか医学とか原子力 
 いじっている人ならいつも突きつけられている問題なのかもね。 
 自分の学問の実践で人が生きたり死んだりすると。元1級建築士は思ったかな。 
 
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