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2007EXPSY
- 1 名前:有元典文@管理者 ★:2007/04/09 15:56 ID:???
- 心理学基礎実験・[院]心理学実験法の連絡、講義録、コメント、質問、対話用。
2006年度記録 http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/bbs/test/read.cgi/arimoto/1159841462/
2005年度記録 http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/bbs/test/read.cgi/arimoto/1129503642/
2004年度記録 http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/bbs/test/read.cgi/arimoto/1096355486/
および http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/bbs/test/read.cgi/room2003/1096244519/
- 2 名前:有元典文@管理者 ★:2007/04/10 19:33 ID:???
- 安全の手引きの心理学実験の頁をよく読んでおいてください。
以下からも閲覧可能 http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/cgi-bin/re/?http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/Safety_Standard_for_Psychology_Experiment.doc
- 3 名前:ちっぴ:2007/04/11 14:25 ID:+DjWHgA2
- 4/10 インスト会議内容報告
<前期を通しての授業指導重点>
@レポート形式
A実験手法
B心理学研究倫理規定
(参考になるかな)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaep/japanese/shokitei/rinri.html
<実験担当>
@ミューラー・リヤー 梅崎・鐘ヶ江
Aストループ 岡崎・原
B心的回転 会津・山田
<次回の指導>
レポートの書き方の指導。
先生がはじめにレポートに関する話。
以後、ジャーナルを参照しながら目的・方法・結果・考察についてkwsk。
ワークシート形式にするかも。
@どこまで書くか、A結果と考察の違い、B目的・結果のリンク、C再現性
に重点をおき指導。
60.35.67.227 , i60-35-67-227.s02.a014.ap.plala.or.jp ,
- 4 名前:有元典文@管理者 ★:2007/04/11 16:14 ID:???
- >>3 岡崎さん、インスト会議議事録ありがとう。
- 5 名前:原正比古:2007/04/19 00:16 ID:wcr81dcc
- 4/17授業内容報告
@有元先生による実験やレポートに関するお話
Aインストによるレポートの書き方説明
Bワークシート形式で研究計画書に「タイトル」「目的」「方法」を記載
C研究計画書回収後、「再現可能か」他グループが確認
D他グループが計画立案グループに不足情報を指摘
Eインストによる実験器具作成の説明
※はりきって実験器具作ってきてくださいね〜♪
202.238.91.87 , pee5b57.tokyff01.ap.so-net.ne.jp ,
- 6 名前:有元典文@管理者 ★:2007/04/19 17:41 ID:???
- >>5 原さん、講義録ありがとうございます。
補足:以下について説明しました。大事なことです、覚えてください。
○実験とは「行動を引き起こす条件を明確にし,条件と行動との関数関係を
定立するために,人為的条件を設定して観察,記録,測定すること。」
○独立変数、従属変数
○実験者効果
○生態学的妥当性
- 7 名前:梅崎・鐘ヶ江:2007/04/24 16:02 ID:gof/6Qr+
- 4/24授業報告
@ミュラー-リヤーの錯視についての説明
実験の手続き…条件を揃える(統制する)こと
A実験
60°と120°の2条件で実施
Bデータ共有、配布
Ct検定の大まかな説明
皆さん、錯視について興味を持ってもらえましたか??
インターネットや本にも、たくさん錯視図が載っています。
是非、見て、試してみてください☆
133.34.73.119 , psy25.edhs.ynu.ac.jp ,
- 8 名前:ありもと@管理者 ★:2007/04/25 22:37 ID:???
- >>7 梅崎さん、鐘ヶ江さん、ありがとうございます。
みなさん、初めてのレポート、がんばってください。
Yahooの錯視のリンク、貼っておきます。
http://dir.yahoo.co.jp/Science/Biology/Vision/Optical_Illusions/
(↑生物学になってる…。心理学だよぉ)
- 9 名前:鐘ヶ江:2007/04/26 00:27 ID:95hn/CJQ
- ↑錯視のリンク見ました。おもしろくてずっと見てたら眼がおかしくなってきました…。
<ミュラー‐リヤー錯視実験のレポートについて>
t検定の結果をレポートに記載するときの書式を載せておきます。
「t検定の結果、両条件の平均の差は有意であった(両側検定:t(10)=2.31,p<.05)。
したがって、条件Aの方が条件Bよりも錯視量が多いと言える。」
*両側検定、t、df(自由度、上の例だと10となっているもの)、p は必ずレポートに書きましょう。
「したがって、〜」以下は考察ですので、結果には書かないように注意してくださいね。
それから、「目的」についてですが、
60°条件と120°条件の比較を付け加えておいて下さい。
122.24.121.147 , p2147-ipbf1104hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ,
- 10 名前:鐘ヶ江:2007/04/26 00:33 ID:95hn/CJQ
- 上記の書式について訂正!!
「表 は、条件Aと条件Bの平均および標準偏差を示したものである。
t検定の結果、両条件の平均の差は有意であった(両側検定:t(10)=2.31,p<.05)。
したがって、条件Aの方が条件Bよりも錯視量が多いと言える。」
です。
122.24.121.147 , p2147-ipbf1104hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp ,
- 11 名前:吉川将平:2007/05/09 01:16 ID:c3aMwdpU
- 以下、今回共通認識としたレポート制作上の決まり
・実験器具など文章だけではわかりづらいものは図として記載する
・小数点以下の数値は2ケタでまるめる
・t分布表など、勉強のリソースは載せない
・英数記号は半角で表記する
・実験場所、被験者などは匿名とし、詳細に載せない
・箇条書きはせず、全て文章化する
・図表のタイトルは内容がわかりやすいものを[図下表上]で記載する
・統計結果の記述は>>9、>>10を基本とする
・ローデータは本文中に載せず、資料として添付する
・参考文献について
@)『著者名 年 タイトル 書名/雑誌名 巻数/号数 頁数 出版社/学会』
の順に記載し、著者をアルファベット順になるように並べる
A)WEBを参考にした場合は、『著者 年 タイトル URL』の順に記載する
・引用は『著者(年)によれば、〜』、『〜である(著者, 年)。』
というように本文中に表記する(WEB文献の場合も同様)
次のレポートからはこれらのことはわかっているものとして添削します。
不足分は補足お願いします。>先生、インスト諸氏
61.203.76.166 , FLA1Aad166.kng.mesh.ad.jp ,
- 12 名前:有元典文@管理者 ★:2007/05/11 13:47 ID:???
- >>11 吉川さん、どうもありがとう。共通仕様が固まりました!
- 13 名前:M1 岡崎:2007/05/11 23:54 ID:RDPXIBbA
- 書き込み遅くなって申し訳ないです。
軽いエイズにかかってました。
次回はストループ効果実験をします。
<準備すること>
@実験室の確保(4階か図書館のワーキングルーム)
A被験者集め(10名。できれば男5人、女5人)
Bお礼用意(1人100円くらい)
C教示文(レジュメで配布済み)
D実験をスムーズに行えるよう、データの保存方法等を覚えておく
(実験終了後出てくるデータをメモ帳やワードにコピペ。被験者番号をふるのを忘れずに)
<注意すること>
@実験者効果
A被験者の安全・プライバシーの確保(安全の手引き参照)
今回のレポートは厳しく再レポだしますぜ!!
頑張っていこうなぁo(^-^)o
60.41.150.103 , i60-41-150-103.s02.a014.ap.plala.or.jp ,
- 14 名前:有元典文@管理者 ★:2007/05/12 06:46 ID:???
- >>13 岡崎さんありがとう。
このレポートからは再レポありで。厳密に行きましょう。
安全のしおりに目を通してください>All
インストは安全のしおり事項の指導も御願いします。
http://www.psy.edhs.ynu.ac.jp/Safety_Standard_for_Psychology_Experiment.doc
- 15 名前:原正比古:2007/05/18 01:04 ID:zglIxahg
- 書き込み遅くなりました!
ごめんなさい!
5/15授業内容補足
Q:分散分析はどういうときに使うか?
A:今回はt検定の延長版として考えてください。
3水準以上のものを比較するときに使います。
Q:レポートではどのように結果を記述するか?
A:今回は各グループでデータが違います。
そこでグループによっては有意差があったりなかったりだと思います。
グループごとにインストさんの指示に従ってください。
以下に書式の一例を紹介します。
<ストループ効果実験のレポートについて>
分散分析の結果をレポートに記載するときの書式を載せておきます。
「3群間における反応時間の平均値の差の検定を行った結果、
1%水準で有意な差が見られた(F(2,18)=8.79,p<.01)。
TukeyのHSD法による多重比較の結果、
一致条件群の反応時間は不一致条件群の反応時間よりも有意水準1%で有意に短く、
一致条件群と統制条件群、不一致条件群と統制条件群では有意差は見られなかった。」
担当なのに当日ドタバタして申し訳ありませんでした!
再レポ無いように頑張っていきましょう!!
202.238.91.87 , pee5b57.tokyff01.ap.so-net.ne.jp ,
- 16 名前:有元@管理者 ★:2007/05/22 14:05 ID:???
- >>15 原さん、どうもありがとう。
原さんだけでなくインスト皆に高度な要求をしたいです。
レジュメの読み上げではなく、相手に話しかけてください。
ぜひ!そういう水準の説明を目指しましょう。
丁寧にどうもごくろうさまでした。
- 17 名前:平井拓斗:2007/05/25 18:11 ID:b1HmOtEI
- 来週の29日火曜日にレポート提出となっておりますが、
教室に一度集まることなく心的回転の実験に入るので、
いつどこにレポートを提出すればいいのか分かりません。
ご回答よろしくお願いしますm(__)m
133.34.73.104 , psy10.edhs.ynu.ac.jp ,
- 18 名前:有元@管理者 ★:2007/05/26 06:54 ID:???
- >>17 平井さん、ありがとう。M1部屋前に回収箱を用意してもらいます。
- 19 名前:M1岡崎:2007/05/26 13:10 ID:OLPhh4p6
- −5/29のレポート提出について−
1研420教室と421教室の間に提出箱があります。
昼12:50までに、その箱に提出してください。
提出期限を過ぎた場合、無効になるので、注意してください!!
今回は厳しいですよ(>_<)頑張れ!!
133.34.73.126 , arimoto01.edhs.ynu.ac.jp ,
- 20 名前:有元@管理者 ★:2007/06/05 16:37 ID:???
- 6/12日まで課題[独自実験アイディア]
各班で@目的A方法B予想される結果C考察の4点を数セット用意、発表。
目的には心理学辞典、先行研究等で調べた、トピックに該当する心理学用語、概念を
含めること。
- 21 名前:上村英司:2007/06/08 20:59 ID:jWYLAd12
- はしかで休講になってしまいましたが、レポート提出はなくなりませんか?
219.161.43.34 , p11034-adsao02yokonib2-acca.kanagawa.ocn.ne.jp ,
- 22 名前:有元典文@管理者 ★:2007/06/09 00:26 ID:???
- 上村くん、実験MLに登録されていないのかな。
他にもMLに登録されていない方、今度登録しに来てください。
以下ML通信文再掲
基礎実験講義は一週間繰り延べ、レポート提出も1週間延長します。
ただし発表会日程は変わりません。なにか影響が予想されたら私に教えてください。
くれぐれもお大事に。
- 23 名前:有元典文@管理者 ★:2007/06/19 14:34 ID:???
- いまざっと皆さんのレポート拝見。
気付いたことを順不同で列挙します。
○表に単位が抜けているもの
○有意な差がなかったときのいいわけを洗練させるべき
○「典文」が「典史」である件について
○田舎と都会で差が出たってビックリだな
○グラフの「正答率(%)」は素人っぽい。実数(人数)を書き添える
5人の70%と1200人の70%では意味が違うから。
○H君の感想が本文より長い件について。もうちょっと面白いといいな。
○「男性サクラのオーラ」って笑いました。
- 24 名前:有元典文@管理者 ★:2007/07/17 17:44 ID:???
- 受講生、インストのみなさん
ごくろうさまでした。引っ越しと大学院研究会と連休といろんなものが
一緒に来てさぞ大変だったろうと思います!お話ししたことを再掲して
おきます。
○人に伝えるということ
○人の意見をしっかりと受け止めること
考えをまとめ、伝え、再考するという運動が学問です。
みなさんはこの一連の講義でそれを学んだはずです。
さらに洗練させていって生活に役立ててください。
以下今年度受賞者を記録し、その栄誉をたたえます。
2班はみなさんの代表であり、それぞれ1人ずつが奮闘努力したことは
よく分かっています。
☆研究賞 「CMCにおける話しやすさの検証」
ペンタゴン:今西、梶原、橋本、早川、平野、脇山 & 鐘ヶ江、村上、山田
◎Peoples' Award 「学部に対するステレオタイプが対人認知に及ぼす影響について」
パンパース:阿部、大須賀、葛本、林、平井、山賀& 會津、原、山田
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